構築から運用保守までお客様のご要望にお応えいたします。
企業における情報システムの重要性の高まりと、利用方法の変化が求められています。
安定したシステム基盤、安心できるITインフラが重要視されてきています。
ハードウェア、ミドルウェア、ソフトウェア、セキュリティー、それぞれを活用するために、ITインフラ技術は欠かせないものとなっています。

業務単位やシステム単位にてご対応いたします

製品紹介 (AWS)

AWSとはAmazon Web Servicesの略で、Amazonが提供している100以上もあるクラウドコンピューティングサービスの総称です。
クラウドを提供する企業は数多ありますが、AWS(Amazon)、Azure(Microsoft)、CloudPlatform(Google)、Bluemix(IBM)の4社が世界の5割超のシェアを占めています。
中でも、AWSは圧倒的なシェアを誇っており、世界のクラウドサービスの3割以上を占めています。

Amazonが提供するクラウドサービス
クラウド市場シェア

これまでの物理サーバーとの違い

クラウドコンピューティングサービスが登場する前まで、物理サーバー、ゲートウェイ、ルーター、LANケーブルなどを自分たちで用意してインフラ環境を構築する事が多かったと思います。
従来の環境(オンプレミス)では、構築したあとにサーバーの管理しなければならないのはもちろんのこと、設置するスペースも確保しなければなりません。また、開発納期が長いと実際に使うまでに時間もかかっていました。
AWSはAmazonが用意してあるクラウド上のサービスを組み合わせることにより、瞬時インフラ環境を整えることができます。

メリット

コスト

最大のメリットは、イニシャルコストです。サーバー構築を一から始めるオンプレミスに比べ、費用はもちろんですが運用までのスピードが速いのも特徴です。

セキュリティ、災害リスク

データセンターが世界中に設置されているため、構築方法によってデータ障害や大規模災害時にリスクを分散することが可能です。
また、セキュリティに関しても以前は自社で保有していた方がセキュリティが高いと言われていましたが、今はクラウドの方が安全性が高いと言われています。
その理由は、ユーザーはAmazonが管理しているサーバーを使用するだけであり、ハッキングなどのトラブルの責任はAmazonが負う場合もあるからです。このため、Amazonはセキュリティ対策を含めた稼働基盤・ソフトウェアの更新には細心の注意を払い、常に安心・安全なサーバー環境を提供する必要があるのです。

デメリット

運用の自由度

基本的にメンテナンス日はAWS側が決定するので、こちらの都合でメンテナンス日を変更することはできません。
パブリッククラウドの宿命ではあるのですが、いろいろな企業の都合を全て聞くわけには行かないからです。

ランニングコスト

オンプレミスの環境では固定費とされるところが、変動費に変わります。
AWSは従量課金制のため、運用していく中で設定方法のチェックや想定外の集中アクセスなどによってコストの増減が生じます。

当社では、メリットデメリットをしっかり伝えた上で、AWSのようなパブリッククラウドか自社で管理できるプライベートクラウド、またオンプレ ミスとの共存など あらゆる角度から企業様に最適のソリューションを提供します。