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この仕事の先輩のインタビュー

システム開発
2013年入社
Gさん
 

インタビュー

一日のスケジュール 出勤からどういった事をやるか
その日、その曜日にもよりますが基本的にはメールチェックやslack等のチャット確認から始まります。私はプロジェクト管理者の立場ですので、チームが集う朝会でシステム障害やリリースなどの全体イベント周知、作業進捗確認、課題対応アクションのすり合わせ等を行います。
その後は個人タスクをこなしつつ担当システム領域の窓口として会議出席、ユーザーや他ベンダーとの調整といった流れで1日の仕事を終えます。ただ、会社・組織としての役割もあるので自宅に戻って必要な仕事をやることも多いです。
キャリアを積んでいくためにしたこと
新人研修時代はカリキュラムが終わって帰宅後に翌日の予習を日課としました。また、新卒からのスタートで未熟だったこともあり、社会の仕組みや携帯の新聞購読で経済・IT業界についてを学びました。これは入社8年目の今でも続けております。
オープン系アプリケーション開発に携わることが多いので、プロジェクトで使っていないプログラム言語やデータベースの環境を自宅に構築して学習しました。最近ではITインフラストラクチャを学びたい気持ちが強く、「毎週土曜日はクラウド技術を学ぶ日」と決めてキャリアアップを目指しています。
このおかげで成長できたと感じるプロジェクト
日本最大手の食品卸業システム構築に携わったプロジェクトです。構想3年、開発5年(全機能サービスインまで)の巨大プロジェクトでしたが、流通基盤のPLとして当初は想像もしていなかった経験と自信が身に付きました。
難解なユーザー要件に対して自身の持つアーキテクチャ技術を存分に生かし、また成長を続けながらシステム設計に落とし込みました。システムが稼働した時は「本当の意味でプロになれた!」という実感が湧き、エンジニアとして生きていく将来像が見えました。
入社~現在までの軌跡
入社:4か月の新人研修
1年目:グループ企業へ出向して受託システム開発を担当。メンバーとして従事。
2~3年目:合計3プロジェクトでETL分野の開発を担当。メンバー、サブリーダー(3名チーム)として従事。
4年目:企業の会計システムを上流工程から担当。
5年目以降:食品卸業システム構築にプロジェクトリーダーとして従事。一定期間はオフショア開発のブリッジSEとして海外と日本を行き来。
Xsiに決めた理由
企業説明会に参加した際、担当した代表取締役(当時は取締役)の熱意に惹かれたことが決め手でした。その他にもグループ企業とのつながりや交流が深く、様々なキャリアパスを選択できる部分に魅力を感じました。
入社してからのXsiの好きなところ
自身の考えを尊重してくれるとことです。チャレンジには失敗がつきものですが、社長や上司が「失敗しても良いからどんどん挑戦して精一杯やってみなさい。失敗した時の後始末は任せなさい。」と言ってくれます。
その言葉通りに私も多くの失敗がありましたが、本当にステップアップできたと実感があります。
入社前後のギャップ
入社前の懸念は正直に言うと風が吹いたら飛ばされてしまう規模の会社をイメージしておりましたが、最初の1年目でわかったことがあります。
エクシィ単独での力強さもさることながら、グループ企業とのネットワークが強固であり、地盤が固いプロフェッショナルグループというプラスのギャップがありました。
システム開発の今後はどうなりますか
近年、話題のデジタルトランスフォーメーション(DX)は、テクノロジーの進化や人々の生活の変化に合わせて、ビジネスの在り方を社会に問うもの。
市場の変化を意識し、ニーズにマッチしたサービスをスピード重視で提供して洗練させていく企画・開発が求められています。
このDXに最適と考えられているアジャイルソフトウェア開発の習得・習熟が、未来の社会を支えるベースとなると思います。
これからの私
現在の私の立ち位置はデータ連携基盤開発、オープン系システム開発のエンジニアですが、アジャイル手法の習得やクラウド分野での分散コンピューティングといった幅広な技術を備えたフルスタックエンジニアへの道を歩みます。
エクシィで実現できるかはやってみないとわかりませんが、できると信じて日々の仕事を精一杯がんばります。もちろん仕事ばかりですと疲れてしまうので、プライベートも存分に楽しみます。
 

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